11月から緊急事態を明け、銀座の夜のお店は現状どうなっているかをレポートします。
このコロナ禍の緊急事態の間ほとんどのお店が閉めているか、予約営業のみ営業していました。ただ、お酒が出せない夜のお店はなかなか成立しないので、閉めているお店がほとんどだったようです。
そこで数多くいたヘルプのキャストの女の子はシフトに入れない状態になりました。ヘルプキャストの属性は「Wワークの女性(昼の仕事や学校と掛け持ちの女性)」「フリーターの女性」に大きく分かれます。
「Wワークの女性」は本業の昼の仕事だけで食べてはいけるので、夜の仕事に出勤しなくなったという状態です。学生の女の子もただ出勤しなくなっただけですね。
問題はフリーターの女性です。
この属性の女性は夜の仕事がメインだったため、出勤できなくなると死活問題です。その結果この女性たちはどうしたかというと、50%以上の女性が実家に帰るという選択をしたようです。
とりあえず実家に避難ということですね。また、銀座の夜の街が復活したら上京するのでしょうか。
11月に入って営業を再開するお店が多くなっていますが、働いてくれる女の子が少なくて困っているようです。求人媒体にも求人が溢れています。特にガールズバー、キャバクラですね。
相変わらず西麻布や六本木のラウンジは盛況のようです。
今回は以上です。また状況が変わってきたらレポートを書きたいと思います。
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